第68回331A地区年次大会がカナモトホールで、本日、2年ぶりに開催されました。
鶴島ガバナーの登場、挨拶から始まり、鈴木直道北海道知事、秋元克広札幌市長からの祝辞を頂き、感染予防対策を行いながら、コロナ以前に近い形で開催されました。

第二部では、各クラブの1年間の奉仕活動についてのアワード発表と表彰。
当クラブもMC（マーケティングコミュニケーション　広報）活動で、全72クラブの中、最優秀賞を頂きました。
優秀賞もGST食糧支援活動、青少年健全育成活動、情報テクノロジー推進活動で頂き、クラブの奉仕活動が社会に貢献できた事を嬉しく思います。
記念公演では、北海道出身の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会委員長の橋本聖子様から、「札幌招致に向けて」-東京大会の成果と課題-について頂きました。
2年延期後に開催された東京オリンピック、諸外国から大きな評価を頂いたのは、ボランティアの「質」、おもてなしの心から出る対応が世界の皆さんに感動を作ることができたのだと思いました。
次は、2030年、冬季札幌オリンピックの開催に向け、向かっていく思いを感じました。
札幌オリンピックの成功と開催によって、札幌市、北海道の更なる発展を創るイベントになる事を望みます。
まだまだ、安心はできませんが、少しづつ、コロナ後の生活に向かっている事を感じます。
私たちライオンズクラブでも、「We serve」の精神で遠慮なく奉仕活動を行い、より良い社会を創るために貢献できる日になる事を祈念致します。